いまの日本人には、プロテインが足りない!
■ 日本人のたんぱく質摂取量、減ってるって知ってた?
「プロテイン」という言葉がこれだけ浸透しているにも関わらず、日本人のたんぱく質摂取量は年々減少傾向にあるのをご存じでしょうか?
厚生労働省「国民健康・栄養調査」によると、日本人のたんぱく質摂取量は、1970年代よりも明らかに少なくなっているというデータがあります。これは高齢化や食生活の欧米化、ライフスタイルの変化によって、魚・肉・豆類の摂取量が減っていることが主な原因です。
■ たんぱく質不足がもたらす3つの問題
「別にボディビルダーじゃないし」と思った方、実はたんぱく質はすべての人にとって必要不可欠な栄養素です。不足すると次のような不調が起こりやすくなります。
1. 筋肉量の低下 → 基礎代謝ダウン
筋肉は年齢とともに自然に減っていきます。たんぱく質が不足すると、日常生活で消費するカロリー(基礎代謝)も減り、太りやすく・痩せにくい体質になってしまいます。
2. 髪・肌・爪のトラブル
髪や肌もたんぱく質でできています。不足すると髪のパサつきや抜け毛、肌荒れ、爪割れなどの症状が現れることも。
3. 集中力や免疫力の低下
たんぱく質は脳や神経伝達物質、免疫細胞の材料にもなっています。足りなければなんとなくダルい、風邪をひきやすい、集中できないといった状態になりやすいのです。
■ どれくらい摂ればいいの?
健康な成人が1日に必要なたんぱく質の目安は、
- 男性:60g
- 女性:50g
が厚労省の推奨量。しかし、これは最低限の目安で、実際には
「体重 × 1.2g〜1.6g」程度が理想的
(例:体重60kgなら72g〜96g)
と言われています。運動している人やダイエット中の方は、それ以上が望ましいともされています。
■ 食事だけじゃ、足りない現実
ここで問題になるのが、「じゃあ、どうやってそれだけのたんぱく質を摂るの?」という点です。たとえば…
- 卵1個:約6g
- 鶏むね肉100g:約22g
- 納豆1パック:約8g
- 牛乳200ml:約7g
1日3食でこまめに摂らないと、あっという間に不足します。忙しい現代人がこれを毎日意識するのはかなりハードルが高いです。
■ そこで「プロテイン」の出番
そんなときに便利なのがプロテインパウダー。最近では「まずい」という印象も過去のものとなり、おいしくて飲みやすい商品が増えています。
- 1杯で約15〜25gのたんぱく質
- おやつ代わりや食事の補助に
- 忙しい朝やトレーニング後にも最適
とくに朝食がパンだけ、昼食が丼もの一品…といった食生活の方には、1日1杯のプロテインが栄養バランスを整える救世主になります。
■ おすすめのプロテインを紹介!
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- マイプロテイン Impact ホエイ(低価格で高品質)
- SAVAS(初心者にも飲みやすい定番)
- ゴールドスタンダード(アメリカでも大人気)
■ 結論:今こそ、日常に「プロテイン習慣」を
たんぱく質が足りないと、体も心もパフォーマンスが落ちてしまいます。逆に言えば、**しっかりたんぱく質を摂ることで「毎日がちょっとラクになる」**のです。
日本人にもっとプロテインを!
まずは1日1杯から、始めてみませんか?
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